大学時代はどのように過ごしていましたか?

体育大学で陸上競技に打ち込んでいました。競技は棒高跳びです。学業も大切ではありましたが、どちらかといえば「部活6割、勉強4割」というくらい、競技にかける時間が長かったと思います。

教員免許を取れる大学だったので、教員に進む道や陸上のインストラクターになる道もありました。しかし、棒高跳びは大学生になってから本格的に始めた競技だったので、まだまだ続けたい思いがあり、アスリート社員になれる会社を探していました。

アマギとの出会いを教えてください。

大学3年生のとき、就職先を考えている時期に出場した陸上競技会で、同じ棒高跳び競技でアマギのアスリート社員の方にお会いしました。

初対面だったのですが、優しそうな雰囲気そのままの方で、親身に話を聞いてくださいました。このような方が働いている職場だったら、会社全体の雰囲気もいいんだろうなと思い、アマギのことが気になるようになりました。

アマギに入社した決め手を教えてください。

アマギを選んだのは、社風のよさに惹かれたからです。会社見学や面接のときから、社員の方が目を見て話してくださったり、気持ちのよい挨拶を交わしてくれたりと、とてもあたたかい雰囲気を感じました。

また、アスリートとして競技を続けながら仕事をしたいという希望も叶えられる環境だったため、迷わず入社を決めました。

自宅から通いやすい場所だったこともあり、生活面でも無理なく働けると感じたことも、決め手のひとつです。

実際に入社して、アマギの印象は変わりましたか?

入社前に感じた印象そのままでした。先輩方がとても優しくて、気にかけてくださる、あたたかな空気が根付いている会社だと感じています。印象的なのは、小さな行動にも気づいて声をかけてくださることです。

以前、落ちていたゴミを拾って捨てたときに「さすがだね」と声をかけてもらえたことがありました。ふつうだったら見逃してしまいそうな小さな行動でも褒めてくださり「見てくれている」という安心感があります。

研修など、入社後のサポート体制はいかがでしたか?

入社後は、女性の先輩メカニックの方にマンツーマンで研修をしていただきました。実際の作業を見せてもらい、そのあと自分でも挑戦するという手順を繰り返していく流れです。

元々、車の整備の知識はありませんでしたが、入社して5か月たった今では、車種にもよりますがひとりで1台すべての整備を終えられます。

「何度でも聞いていいよ」と言ってくださり、本当に丁寧に教えていただいたおかげで、この短い期間でここまでできるようになりました。

働く環境について、どのように感じていますか?

研修とは違う店舗へ配属になりましたが、そこでも「わからないことがあったら誰にでも聞いてね」と声をかけてもらえる環境があります。どなたに聞いても、質問するとすぐに手を止めて教えていただけるところが、とてもありがたいです。

はじめは、以前聞いたことについてもう一度質問するのを躊躇していたのですが、快く「大丈夫だよ」と言って教えてくださいます。初めての経験も多い中で、誰にでも、いつでも質問できる雰囲気があることは心強いです。

これからどんな社会人になっていきたいですか?

今はまだ目の前のことで精一杯ですが、少しずつ視野を広げたいと思っています。視野を広く持たないと新しいチャレンジはできないと感じているので、自分の可能性を広げていけるように努力していきたいです。

そのうえで、メカニックとしての仕事を一人前にこなせるようになることはもちろん、周りをよく見て困っている人に気づけたり、他の業務にも挑戦できるような人を目指しています。

就職活動中の方にメッセージをお願いします。

アマギは、車の知識がなくても未経験から挑戦できる会社です。実際に私も入社時は知識ゼロでしたが、先輩方が丁寧に教えてくださり、少しずつできることが増えてきました。

車業界と聞くと専門的に感じられるかもしれませんが、アマギにはフロント業務や事務、メカニックや営業など、さまざまな仕事があります。まだ自分が何をやりたいのかはっきりしていなくても、きっと「やってみたい」と思える職種に出会えるはずです。

まずは会社説明会に参加して、ぜひ雰囲気を感じてみてください。人のあたたかさに触れれば、安心して気持ちよく働ける環境だと分かっていただけるのではないかと思います。