トラックの水温計が急に上がった、赤い水温警告灯が点灯した、エンジン付近から蒸気が出ている。このようなときはオーバーヒートの可能性があるため、走行を続けず、安全な場所へ停車することが最優先です。
オーバーヒートは、エンジンの発する熱を冷却装置で十分に逃がせなくなった状態です。そのまま走ると、冷却装置だけでなくエンジン本体まで損傷し、修理範囲が大きくなるおそれがあります。
本記事では、トラックがオーバーヒートしたときの対処法、前兆や原因、修理の考え方、再発を防ぐ点検項目を解説します。
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「トラックのオーバーヒート」は
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▶︎赤い水温警告灯が点灯・点滅している
▶︎水温計がレッドゾーンに入る
▶︎エンジン付近から蒸気が出る
など、トラックのオーバーヒートが
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トラックを熟知した担当者が対応いたします。
トラックのオーバーヒートとは?

オーバーヒートとは、エンジン自体が異常に高温になるトラブルです。エンジンの発熱量が、冷却能力を上回ることで起こります。
エンジン内部では燃料の燃焼によって大きな熱が発生します。熱を冷ますために、ラジエーターの冷却水がエンジン内部を循環して熱を受け取り、外へ放熱することで、通常は適切な温度が保たれています。
エンジンが問題なく動くための冷却の流れをまとめると、以下の3つです。
1. 冷却水の量を保つ
2. 冷却水を循環させる
3. 受け取った熱を外へ逃がす
冷却水が不足する、ウォーターポンプが回らない、ラジエーターに風が通らないなど、どこか1つに不具合が生じるだけでも水温は上がります。
オーバーヒートの原因を考える際は、量・循環・放熱の3点を見ることが重要です。
トラックのオーバーヒート発生時の症状
次の症状が出ている場合は、すでにエンジンが異常な高温状態になっている可能性があります。
危険度は「高い状態」だといえるでしょう。
| オーバーヒート時の症状 | 考えられる状態 |
| 赤い水温警告灯が点灯・点滅する | エンジンが異常な高温になっている可能性 |
| 水温計がレッドゾーンに入る | 冷却が追いついていない可能性 |
| エンジン付近から蒸気が出る | 冷却水が沸騰または噴き出している可能性 |
| エンジンの力が出ない | 高温による出力制御やエンジン不調の可能性 |
| エンジン回転が不安定になる、異音がする | エンジン内部まで損傷など影響が及んでいる可能性 |
これらの症状が1つでも出た場合は、整備工場まで自走しようとせず、ロードサービスや出張修理に対応する整備会社へ連絡してください。
また、蒸気が出ている間はやけどの恐れがあるため、エンジンルームを開けたり、ラジエーターキャップに触れたりしないようにしましょう。
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トラックのオーバーヒート前に見られる前兆
オーバーヒートは、赤い水温警告灯が点灯したり、蒸気が噴き出したりする前に変化が現れることがあります。
危険度は「注意」の段階です。ただし、そのまま走行してよい状態ではありません。
いつもと違う水温計の動きや臭いに気づいたら、安全な場所へ停車し、早めに点検を依頼してください。
| 主な前兆 | 考えられる状態 |
| 水温計の針が通常より高い、上下に大きく動く | 冷却能力が低下し始めている可能性 |
| 登り坂や積載時、停車中だけ水温が上がる | 高負荷時や低速時に冷却が追いついていない可能性 |
| 甘いような臭いがする | 冷却水が漏れている可能性 |
| 停車後の地面に色の付いた液体がある | ホースやラジエーターなどから冷却水が漏れている可能性 |
| ベルト付近から異音がする | ファンベルトやウォーターポンプに不具合がある可能性 |
前兆の段階で停車・点検できれば、エンジン本体まで損傷が広がるリスクを抑えやすくなります。
トラックがオーバーヒートしたときの対処法

オーバーヒートが疑われる場合、最初に守るべきものは車両ではなく人の安全です。
慌てて路上でエンジンルームをのぞき込むと、後続車との事故や熱湯によるやけどといった二次被害につながりかねません。
次の順番で対応してください。
1. 周囲を確認し、安全な場所へ停車する
こちらは本記事をお読みいただいている段階で、すでにおこなっている場合も多いかと思いますが、まずは安全な場所へ停車して確認が基本です。
ハザードランプを点灯し、急な操作を避けながら路肩や駐車場などへ移動しましょう。
道路上で車外へ出る必要がある場合は周囲を十分に確認し、ガードレールの外側など安全な場所へ避難してください。停止表示器材を置く際も、交通状況を見て無理に車道へ出ないことが大切です。
2. 警告と症状を確認し、必要に応じてエンジンを停止する
次のいずれかに該当する場合は、停車後にエンジンを停止してください。
・赤い水温警告灯が点灯または点滅している
・水温計がレッドゾーンに入っている
・エンジン付近から蒸気が出ている
・冷却水が噴き出している
・異音、強い異臭、著しい出力低下がある
一方、水温計が高め(Hマークに近い目盛り)でもレッドゾーンには達しておらず、蒸気や液漏れがない段階では、停車後にアイドリングで水温が下がるか確認する対処法もあります。
ただし、冷却水が漏れている、ファンベルトが切れている、ウォーターポンプが作動していない場合は、エンジンを動かし続けても冷却できません。
警告表示や対処方法は車種によって異なるため、迷ったときはエンジンを停止し、ロードサービスや整備会社の指示に従ってください。
3. エンジンが冷えるまで離れて待つ
エンジン停止後は、ボンネットやキャブ付近から離れて自然に冷えるのを待ちます。蒸気が出ている間は、エンジンルームを開けたり、顔や手を近づけたりしないでください。
高温時にラジエーターキャップを開けると、圧力のかかった熱湯や蒸気が噴き出すおそれがあります。
4. 十分に冷えてから、見える範囲を確認する
エンジンが十分に冷えた後、取扱説明書に従って、ラジエーター本体の冷却水の量を点検しましょう。
冷却水が規定範囲より少ない、タンクが空になっている、ホース周辺や地面に漏れた跡がある場合は、冷却系の点検・修理が必要です。
一方で、冷却水はエンジンの熱で膨張するため、量が増えて溢れていても、リザーブタンク(サブタンク・予備タンク)のHマークを超えていなければ問題はありません。
緊急時に水を補充して走れる場合もありますが、補充の可否や方法は車種と故障状態によって異なるだけでなく、補充後も冷却水が漏れていないかの確認が必要です。また、水だけを入れると冷却水の濃度が下がり、防錆性能などに影響します。
自己判断でラジエーターキャップを開けたり、指定と異なる冷却水を継ぎ足したりせず、まず整備会社へ相談するほうが安全です。
5. ロードサービスや整備会社へ連絡する
水温が下がって警告灯が消えても、原因が解消したとは限りません。再び走り出した際に赤い水温警告灯が点灯・点滅する、水温計がレッドゾーンに入るなどの症状が見られたら、迷わずロードサービスや整備会社へ連絡してください。
その際、次の情報を伝えられるようにしておくと、スムーズなやりとりがしやすくなります。
・現在地と車両を安全に停められているか
・車種、年式、積載状況
・警告灯の色や水温計の位置
・蒸気、液漏れ、異音、臭いの有無
・水温が上がったときの走行状況
・直近で冷却水を補充、交換した時期
道路上で止まった場合は、JAFや加入している自動車保険のロードサービス、出張修理に対応する整備会社へ連絡してください。
自走できるかは、現場で車両を確認したうえで判断してもらうことが大切です。
トラックがオーバーヒートする主な原因

オーバーヒートの原因は冷却水不足だけではありません。
水温を下げるには、冷却水を適量に保ち、循環させ、ラジエーターから放熱する必要があるため、関連する部品のどこか1箇所でも不調があると、オーバーヒートにつながる可能性があります。
・冷却水の不足・漏れ
・ラジエーターの詰まり・汚れ・損傷
・ウォーターポンプの不具合
・サーモスタットの故障
・冷却ファン・ファンベルトの不具合
・エンジンオイルの不足・劣化
・エンジン内部の損傷
これら、オーバーヒートにつながりかねない原因について、詳しく見ていきいましょう。
冷却水の不足・漏れ
冷却水が不足すると、エンジンから熱を受け取ってラジエーターへ運ぶ能力が低下します。オーダーヒートにつながりやすい原因です。
冷却水が減る主な要因には、ラジエーターホースの亀裂、接続部の緩み、ラジエーター本体やリザーブタンクの損傷などがあります。
冷却水を補充しても短期間で再び減る場合は、単なる補充不足ではない場合が多いでしょう。漏れの修理をせずに継ぎ足し続けると、走行中に急激に水温が上がるおそれがあるため、根本的な漏れの原因を解決する必要があります。
また、外から見える漏れがなくても、エンジン内部へ冷却水が入り込む場合があります。白い排気、リザーブタンク内の異常な泡立ち、エンジンオイルの白濁などがあるときは、整備士による点検が必要です。
ラジエーターの詰まり・汚れ・損傷
ラジエーターは、冷却水が受け取った熱を外気へ逃がす放熱機となる部品です。内部の詰まりで冷却水が通りにくくなるほか、外側のフィンに泥、ほこり、虫などが付着すると、風が抜けにくくなって放熱性能が落ちます。
トラックは長距離を走り、工事現場や未舗装路へ入る車両もあるため、外側の汚れにも注意が必要です。
フィンは薄く変形しやすいため、清掃は車両の取扱説明書に従い、無理な高圧洗浄は避けてください。
ウォーターポンプの不具合
ウォーターポンプは、冷却水をエンジンとラジエーターの間で循環させる部品です。ポンプ内部の摩耗や破損、駆動部分の不具合が生じると、冷却水の量が足りていても熱を運べません。
ポンプ周辺からの漏れ、うなり音や異音が手がかりになることもありますが、外から見ただけでは判断できないケースもあります。
サーモスタットの故障
サーモスタットは、冷却水の温度に応じて通路を開閉する弁です。エンジンが冷えている間は冷却水の流れを調整し、温まるとラジエーター側へ流して適温を保ちます。
サーモスタットが閉じたままになると、熱くなった冷却水がラジエーターへ流れにくくなり、短時間で水温が上昇することがあります。
冷却ファン・ファンベルトの不具合
冷却ファンはラジエーターへ風を送り、停車中や低速走行時の放熱を助ける部品です。ファンモーター、ファンクラッチ、センサー、配線などに不具合があると、走行中は冷えても停車すると水温が上がる症状が出ることがあります。
また、車種によってはファンベルトの緩みや損傷が冷却機能に影響します。ファンベルトが外れるとクーリングファンが回らなくなり、オーバーヒートにつながるおそれがあります。
エンジンオイルの不足・劣化
エンジンオイルは金属部品の摩擦を減らすだけでなく、エンジン内部の熱を受け取る役割も担います。
オイル量の不足や著しい劣化によって潤滑が不十分になると、摩擦熱が増え、エンジン温度の上昇や焼き付きにつながるおそれがあります。
オイル警告灯が点灯している場合は、オーバーヒートとは別の重大な異常も考えられるでしょう。走行を続けず、安全な場所でエンジンを停止して救援を依頼してください。
エンジン内部の損傷
シリンダーヘッドガスケットの損傷などにより、燃焼ガスが冷却水路へ入り込んだり、冷却水が燃焼室やオイル側へ漏れたりすると、オーバーヒートを繰り返すことがあります。
これは原因として発生する場合だけでなく、オーバーヒートしたまま走り続けた結果として起こる場合もあります。
つまり、最初はホースからの小さな冷却水漏れでも、走行を続けることでエンジン内部の修理まで必要になる可能性があるということです。
異常を感じた時点で止まることが、修理範囲を広げないための重要な判断になります。
オーバーヒート後の修理費用の目安
トラックのオーバーヒート修理費用は、冷却水の補充や部品交換で済む場合は数千円から数十万円程度、エンジン本体まで損傷して載せ替えが必要な場合は、その費用が100万円を超える場合があります。
原因別の修理費用の目安は、次のとおりです。
| 主な修理内容 | 修理費用の目安 |
| 冷却水の補充・交換 | 数千円~2万円程度 |
| ラジエーターホースの交換 | 1~4万円程度 |
| サーモスタットの交換 | 2~4万円程度 |
| ウォーターポンプの交換 | 3~10万円程度 |
| ラジエーターの修理・交換 | 5~20万円程度 |
| ヘッドガスケットの交換・エンジン内部の修理 | 15~50万円程度 |
| エンジンの載せ替え | 100万円以上 |
上記は、部品代と一般的な作業工賃を含めた目安です。
トラックの大きさや車種、部品の供給状況、純正品・社外品・リビルト品のどれを使うかによって金額は大きく変わります。
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トラックのオーバーヒートを予防する方法
オーバーヒートの予防は、冷却水を補充するだけでは不十分です。
「冷却水の量」「循環させる部品」「熱を逃がす部分」を、継続して定期的に確認する必要があります。
・運行前に冷却水と漏れた跡を確認する
・水温計の「いつもの位置」を把握・確認する
・ラジエーター周辺の汚れや通風を点検する
・冷却水とエンジンオイルを適切な時期に交換する
・定期点検でポンプ・ベルト・ファンまで確認する
これらについて、詳しく見ていきましょう。
運行前に冷却水と漏れた跡を確認する
エンジンが冷えている状態で、リザーブタンク内の冷却水が規定範囲にあるかを確認します。車種によって表示が異なるため、取扱説明書に記載された点検方法に従ってください。
同時に、ホースや接続部のにじみ、地面に漏れた跡がないかも見ます。冷却水が著しく減っている、補充後すぐに減る場合は、運行せずに点検を依頼しましょう。
国土交通省のトラック整備管理者向け資料にも、事業用自動車や一定の自家用貨物自動車の日常点検項目として、冷却水量の確認が示されています。
日々の点検は、法令に沿った管理であると同時に、路上故障を避けるために有効な対策です。
水温計の「いつもの位置」を把握・確認する
水温計はレッドゾーンに入ってから見るのではなく、普段の位置を把握しておくことが大切です。同じ車両でも、平坦路、登り坂、積載時、渋滞時では動きが変わることがあります。
日報や点検記録に「積載時の登坂で通常より高くなった」「停車中だけ上昇した」と残しておくと、一度きりの変化なのか、同じ条件で繰り返す異常なのかを判断しやすくなります。
ラジエーター周辺の汚れや通風を点検する
ラジエーターやインタークーラーの前面に泥、ほこり、虫などが詰まると、風が通りにくくなるため、点検しましょう。
ラジエーターは、エンジンの熱を受け取った冷却水を外気で冷やす部品です。一方、インタークーラーは、ターボチャージャーで圧縮されて高温になった吸入空気を冷やし、エンジンへ送り込む装置です。
冷やす対象は異なりますが、どちらも走行風を利用して熱を逃がしています。
そのため、ラジエーターだけでなく、インタークーラーを含めた周辺の汚れや風の通り道も点検することが大切です。工事現場や未舗装路を走る車両は、走行環境に応じて点検頻度を調整しましょう。
ただし、フィンへ近距離から強い水圧を当てると変形する可能性があります。清掃方法が分からない場合や汚れが奥まで入り込んでいる場合は、整備会社へ依頼してください。
冷却水とエンジンオイルを適切な時期に交換する
冷却水には、凍結や腐食を防ぎ、冷却装置を保護する役割があります。交換時期や指定液、濃度は、メーカーや車種、エンジン、使用条件によって異なります。
市販品を一律に選ばず、取扱説明書の指定品 を確認することが重要です。
エンジンオイルも、メーカーが定める走行距離や期間に沿って交換します。長時間のアイドリング、短距離走行の繰り返し、高負荷での運行など、使用条件によっては早めの点検が必要になることもあります。
定期点検でポンプ・ベルト・ファンまで確認する
日常点検で確認できる範囲には限りがあります。
そのため、整備士による定期点検では、冷却水の漏れだけでなく、ベルトの張りや損傷、ポンプの異音、ファンの作動、ラジエーターの状態まで確認してもらいましょう。
ウォーターポンプの性能低下、サーモスタットの作動不良、ファンクラッチやセンサーの異常など、警告が出る前にドライバーが見つけることが難しい箇所の異変も、事前に気づける可能性が高まります。
トラックのオーバーヒートに関するよくある質問

水温が下がった後は走行してもよいのか、冷却水の代わりに水を補充できるのかなど、オーバーヒート発生時に迷いやすいポイントをまとめました。
暖房を使った対処法や水温表示灯の見方、冬場に発生する可能性についてもお答えします。
水温が下がれば、そのまま走ってもよいですか?
水温が下がっても、冷却水漏れや部品の故障が直ったとは限りません。赤い警告灯が点灯した、蒸気が出た、冷却水が漏れた場合は、再始動や自走を控えて救援を依頼してください。
警告灯が点く前の段階で水温が下がった場合も、取扱説明書を確認し、整備会社へ相談してから運行を再開するほうが安心です。
一度でも通常と異なる上がり方をした車両は、早めに点検を受けましょう。
冷却水の代わりに水を補充できますか?
漏れがなく、緊急措置として水を使える場合はあります。ただし、水だけを補充すると冷却水の濃度が下がり、防錆や凍結防止などの性能に影響します。
水を応急的に使用した場合は、その後に冷却系の点検と適切な冷却水への調整が必要です。
補充の可否は車種や状態によって異なるため、取扱説明書を確認し、可能であれば整備会社の指示を受けてください。
暖房をつけると水温は下がりますか?
冷却水の水温が上がった原因によりますが、峠道や高速道路など、トラックに高い負荷がかかる運転を長時間していて水温が上昇した場合、暖房によって熱の一部を逃がせる場合があります。
しかし、原因が冷却水漏れや循環不良にある状態では効果を期待できず、走行を続けてよい根拠にはなりません。
暖房の使用は、安全な場所へ移動するまでの補助的な対応にとどめ、警告が出たら早めに停車してください。
青や緑の水温表示灯もオーバーヒートの警告ですか?
一般に、青や緑の水温表示灯はエンジン冷却水の温度が低いことを示す車両があります。赤い表示は高水温を示すことが多いものの、警告灯の色や表示方法は車種によって異なります。
メーターパネルの表示だけで判断せず、車両の取扱説明書で意味を確認してください。
見慣れない警告灯とともに出力低下や異臭などがある場合は、安全な場所へ停車して整備会社へ相談しましょう。
オーバーヒートは冬でも起こりますか?
オーバーヒートは夏だけのトラブルではありません。冷却水漏れ、ウォーターポンプやサーモスタットの故障、ラジエーターの詰まりなどがあれば、気温が低い時期でも発生する可能性があります。
また、寒冷地では冷却水の濃度が適切でないと凍結するおそれがあります。季節にかかわらず、指定された冷却水の使用と定期点検が必要です。
トラックのオーバーヒートが疑われるときはアマギへご相談ください
トラックのオーバーヒートは、冷却水の不足からラジエーター、ウォーターポンプ、冷却ファン、エンジン内部の不具合まで、さまざまな原因で起こります。
大切なのは、赤い水温警告灯や蒸気などの異常を見つけたら走行を続けず、安全な場所へ停車することです。
高温時にラジエーターキャップを開けたり、水温が下がっただけで運行を再開したりせず、原因を点検してから走行できる状態か判断しましょう。
株式会社アマギでは、相模原市や近隣エリアを中心に、トラックの整備・修理・定期メンテナンスに対応しています。
水温計の動きがいつもと違う、冷却水が減っている、停車中や登り坂で水温が上がるなど、小さな変化の段階でもご相談ください。
当社のサポート内容は、以下のとおりです。
・緊急トラブルへのスピード対応(到着から3時間以内が目安)
・安全が確保できる場所であれば、道路上での点検や応急対応も可能
・現場で自走可能かどうかを熟練整備士が迅速に判断
・専用機器による診断や部品交換が必要な場合は、工場での本格整備へスムーズに移行
・故障予防につながる「定期出張モニタリング整備」にも対応
路上でオーバーヒートが疑われる場合は、現在地や警告表示、蒸気・液漏れの有無をお伝えいただくと、その後の対応を検討しやすくなります。
トラックのオーバーヒートや冷却系の点検・修理は、株式会社アマギのお問い合わせフォームからご相談いただけます。
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