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ウインカーの点滅が突然早くなる時の原因と対処法

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ウインカーを出したらメーター内にあるウインカー表示のランプがいつもよりも激しく「カチカチカチカチッ・・・」と早く点滅しているといった経験をしたことの有る方、少なからずいらっしゃるのでは無いでしょうか。

今回は、ウインカーが早く点滅する原因とその対処方法をご案内します!

1.原因

左右の片側だけ点滅が早くなる原因は、色々な故障原因が挙げられますが、一番多い原因としては、電球切れを起こしたことで消費電力が変化してしまい点滅が早くなるケースです。

 

2.対処方法

点滅が早くなった時は、車を降りて全てのウインカーが点灯しているかを確認する。
もし点灯してない箇所があれば新しい電球に交換が必要になります。

電球交換の方法は車によって様々ですが、比較的簡単に交換できるので是非トライしてみて下さい。
また交換は出来れば予防の為、左の交換であれば右も一緒にと交換した方が安心です。
電球交換が難しい・・・交換しても点滅が早いままで元に戻らない時は、整備工場での修理をおすすめします。

 

ウインカーは、道路運送車両の保安基準によっても色や点滅回数などがしっかり法律でも定められており、他の車や歩行者などまわりへ自分の行動を示すとても重要な役割をしています。ウインカーに異常があると事故に繋がってしまう事も考えられます。
メーター内の点滅が早くなることで運転者へ異常を知らせる役目ともなっておりますので、放置せずに、安全確保の為にすぐに確認・修理していただきたいです。